円満退社

実は一番難しいのが、円満退社です。退社は「じゃあ、今日で辞めますから」「さよなら」と簡単なことではありません。

■意思表示
最低でも、2ヶ月以上前に直属の上司に退社をする意思表示をしましょう。それから、会社・ポジションによって違いますが、退社を止められるか、退社がＯＫになるかは相談です。まずはここからです。

■退職届けの作成
退職をするのが決まった時点で、退職届の作成です。間違えてはいけないのが、ドラマなどでは、退職届けを叩きつけるように辞めている場面がありますが、それは円満退社ではないので注意しましょう。

■引継ぎ
重要なのが、仕事の引継ぎです。おそらく、後輩に引き継ぐ方が多いのでしょう。まず、全部説明しても覚えられないでしょうから、仕事のやり方を纏めたノートを作成しましょう。取引先、正確、データなど細かく記載しましょう。最悪なパターンは、転職後、前の会社から「あれは、どこにある？」「あれはどうなってる？」という電話です。そのようなことがないように注意しましょう。

■税金・保険
税金・保険関係のことも忘れずにしましょう。わからない場合は、総務などに行って、相談しましょう。新しい会社でスムーズにことが運ぶようにしましょう。新しい会社で始めからトラブルになる元です。


ここまでが、作業の流れです。この他にも、気配りなどをしっかりとしましょう。仕事上、思わぬところで・・・。という話はよく聞きます。前の会社の上司が取引先でした。となってしまたら、話がうまくいくはずがありません。敵は少ないにこしたことはありません。

INDEX

1、内定をもらったら

2、円満退社

3、新しい会社で・・・